PEAKY BLINDERS S2-6 妄想 | あのラスト、ちょっと考えてみた

※海外ドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』シーズン2の第6話について気になったので色々と考えてみました。

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PEAKY BLINDERS S2-6感想 | 策で勝ち、生かされた男。それでも ▶︎

My Delusion なぜ生かされたのか

何故トミー・シェルビーは助かったのか?それが気になったので少し考えてみました。元々、陸軍元帥暗殺後はトミーも殺されるはずだった。そしてそれにはチャーチルも納得していたはず。それなのに今回、再び仕事を与えるという理由で生かされたトミー。この判断はどこから来たのか。

まず前提として、チャーチル(政府)にとってトミーはあくまで駒のひとつに過ぎない。

そこで気になるのが、キャンベルがトミー暗殺を指示したアルスター義勇軍の存在です。当時のイギリスでのアイルランド独立問題において、アルスター義勇軍はイギリス側につく武装組織であり、言ってしまえば同じ“使い捨ての駒”。そう考えると、陸軍元帥暗殺もトミーである必要はなかったのではないか?とも思えてきます。

それでもトミーが選ばれた理由。そこには、キャンベルの私情が強く絡んでいたように感じます。トミーに暗殺をさせ、その後排除する。都合よく処理するための駒として。ただ、ここでも一つ気になるのは、そのキャンベル自身もまた“駒”だった可能性です。

マイケル逮捕を利用したポリーへの仕打ち。それが看守の間で笑い話になっていたという事実。あの男の行動は、いずれ上にも伝わっていたはず。もしそうだとしたら…。

そうなってくると、アルスター義勇軍、キャンベル、トミー。誰を残し、誰を切るのか。その中で一番“扱いやすい”のがトミーであり、むしろキャンベルが不要になっていたのかもしれない。などと妄想を膨らませながらトミーが生かされた理由を考えてみました。

最後に一つ。アルスター義勇軍が自らを名乗った「赤い右手」は、本作のテーマ曲『Red Right Hand』を想起させる。

元ネタは『失楽園』であり、神の制裁、裁きのような意味合いだそう。つまりアルスター義勇軍は裁きを下す側であり、それはチャーチル然り、トミー然り、皆が皆、裁きを下す側だと思って行動を行なっているという意味が含まれているのかもしれない。

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※ 配信情報(2026年4月時点)配信状況は変更される可能性があります。

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