THE POD GENERATION 『ポッド・ジェネレーション』感想 | 遠いようで近い未来

※この記事は、未視聴の方にも読んでいただけるよう、物語の核心には触れていません。すでに観た方には、共感や新たな視点をお届けできれば幸いです。

Basic Info 🎬

■ 監督ソフィー・バーセス
■ 脚本ソフィー・バーセス
■ 出演 エミリア・クラーク
キウェテル・イジョフォー
ロザリー・クレイグ
■ 音楽エフゲニー・ガルぺリン
サーシャ・ガルぺリン
■ 公開年2023年
■ 上映時間109分
■ ジャンルSF/コメディ

Story Brief 📖

ハイテク企業で働くレイチェルは、仕事と妊娠の両立を考え、新たな妊娠方法である「ポッド」に興味を抱いていた。

しかし、植物学者である夫のアルヴィーは自然な妊娠を望んでおり、レイチェルはその思いを打ち明けられないまま、一人で説明会へと向かう。

やがてレイチェルの考えを知ったアルヴィーは、戸惑いながらも彼女の決断を受け入れることに。こうして二人はポッドを使った妊娠生活を始めるのだが…。

Trivia

  • アルヴィーを演じていたキウェテル・イジョフォーは撮影期間中に実の父親に。ポッドを大事に抱える彼の姿は、実生活での経験が反映されているのかもしれませんね。 出典:Screen Online
  • 監督は本作について「フェミニズムとは何か」「女性は出産とキャリアをどう両立するのか」を描いた作品だと語っている。インタビューを読むと、また違った感じ方ができるかもしれません。

    出典:Film International(リンク先は英語記事)

For you or Not? 色々考えさせられる💭

アクションやスリル、細かく決められた世界設定などを重視する人にはあまり向かないかもしれない🤔

それでも観ながら軽く笑えたり、色々と考えてみたり、そんな内容が好きな人は楽しめるかもしれません。

個人的には妊娠や出産をテーマにした作品だけに、男女や置かれた立場によって感じ方が大きく変わるかもしれません。恋人同士や夫婦で観るのも良いかもしれませんね👶

First Impression 現実になるかもしれない🤔

近未来SFコメディ作品。ポッドで妊娠から出産までを行うという設定が面白い👍

2025年8月に北京で開催された世界ロボット会議。そこで発表された人工子宮技術のニュースをチラッと見たのを思い出しました。決して遠い未来の話ではないかもしれない🤔

そして作中に登場するAIが怖い👀

Highlights ポッドに愛着が湧き始める🧑‍🍼

妊娠中の負担や社会生活との両立を理由にポッド妊娠を望むレイチェルと、自然な妊娠を大切にしたいアルヴィー。この二人の考え方が、ポッドを中心に様変わりしていく様は面白い。

ポッドを肌身離さず行動してるアルヴィーは可愛かった☺️

Let’s Be Honest 重すぎず、軽すぎず🥚

近未来SFコメディ。これは「コメディ」なのか?”コメディ=笑い”をイメージしてしまう私としては、妊娠や出産というテーマを扱う作品だけに、思った以上に真面目で重たい印象を受けた。

もし映画のジャンルに”ユーモア”や”ウィット”があるならば、その方が似合う気も。

また、作中における自然出産や植物との関わり、ポッド出産への考え方などがあまり深掘りされていないのが気になってしまった。そこがメインのストーリーじゃないと思いつつも😅

Takeaway ポッドの先が気になる🫣

ポッドによる妊娠や出産そのものよりも、その技術が当たり前になった社会で人々がどう向き合うのかを考えさせられた。

いろいろな事情があって妊娠、出産が出来ない人の為にポッドがあり、選択する自由があるのは悪いことではない。

ただ、それによって上下や優劣がつくのは良くないよなぁ。とか、ポッドから生まれたから、自然に生まれたから、などで問題やイジメ、差別なども起きてしまいそうで怖い。などと観ながら考えてしまった😰

本作は個人的には重めの内容だけど、作品自体はポップで観やすい。しかし少しモヤモヤも残る。そんな印象でした。

Final Note📝

『ポッド・ジェネレーション』
未来を想像しながらも、主人公二人にクスッと笑える。そんな作品でした😌

Trailer 公式予告💻

12/1(金)「映画の日」公開『ポッド・ジェネレーション』予告編_90秒

出典:PARCO Movie公式YouTubeチャンネル

Subscription 配信📺

『ポッド・ジェネレーション』をPrime Videoで観る

※ 配信情報(2026年6月時点)配信状況は変更される可能性があります。一部作品はレンタル・購入が必要です。

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